2013年6月 5日(水)
6月1日(土)郡山市開成にある「縒り合い所 空間(くうま)」というところで、大熊町避難者の会の方々にロコモティブシンドロームについての班会を行ってきました。皆さん真剣にロコモについて学習して頂き、実技も含めて充実した時間、空間を過ごすことができました。参加された方の中には、「住む場所が変わり、どこに行けば自分に合った運動ができるかわからない」などと言った声もありました。環境を提供することはもちろんですが、何処にいても手軽に、そしてしっかりと効果が出せる運動や生活方法をわかりやすく説明・指導することが重要だと感じました。今回の班会で新たな課題も見つかり、これから自分自身もより多くの事を学んでいきたいと感じました。
(PT:瀬川)
※「つながっぺ」の方々郡山医療生協に11名加入
花見の取組や場所の提供などの交流の中で、医療生協の学習もされ、少しでも前向きに生活していこうと11名の方々が医療生協に加入し、介護予防の学習班会を開催する運びになりました。