2013年6月28日(金)
6/22、放射線衛生学研究所の木村先生が桑野協立病院に来院していただきました。目的は、今後、核害対策委員会がおこなう「放射能に立ち向かう市民科学者養成講座」(全5講座)の内容についてレクチャーを受けるためです。第1講、第2講は「核害の街に生きる〜木村真三&坪井院長の対談」。第3講は、「線量測定の実際」。第4講は、いわきの志田名・川内村の現地視察フィールドワーク。最終講は、「福島県の復興」について、全体で討論。木村先生との打ち合わせが進むにつれて期待は膨らみ、ついに木村先生が全講座に参加するという画期的な”豪華”養成講座となりました。開始は、7/23〜。開講が待ち遠しいですo医療福祉生協には、保健大学や社保学校などセミプロ養成には歴史的な実績を持っています。これらの実績を保健協同組合運動の真骨頂である「核害」に長期的に立ち向かう学習を基本として主体形成に生かしたいと考えています。「一人は万人のために、万人は一人のために」「そして、より良き生活を求めて」
(鹿又)