2013年7月26日(金)
7/18、深沢地区の長寿会主催で「核害学習会」を行いました。テーマは、放射能に立ち向かい、日常の食生活の工夫などについてでした。学習会の中では、郡山医療生協がこの2年間取り組んできたことをはじめ、見えない放射能にどのように対策してきたか、そしてこれからどのように考え、行動していくかなどについて話し合いました。食べ物については、「ちょっときにするだけで内部被ばくを防ぐ」ことができることなど長期間の対策についても触れ、こどもや孫たちに伝えていくことがこの地で生活していく上では大切ですと訴えました。特に参議院選挙前ということもあり、原発問題がいつのまにかエネルギー問題にすり替えられていることなどから、自分たちの街は自分たちで判断していくことの重要性も示し、確認しました。
(鹿又)