2013年9月 6日(金)
8月27日に第7回の「ぼたんの会」が行われました。今回の参加者は6名で、職員は2階病棟の吉田看護師、総務の久本さんが参加しました。今年1月に始まった「ぼたんの会」ですが、今回で無事7回目を迎えることができました。これも参加して下さる皆さんがいるからこそです。3回続けておこなっている血圧、体重チェックでは「先月より増えた」「体脂肪って減らないよね」という声が聞こえてきました。今回は参加者の方から「デイサービスを見学したい」という声が上がり、予定にはなかったのですが急遽「ふれあいデイサービス」を見学してきました。その後は、写真をスライドに映しながらウクライナフィールドワークの報告を行ないました。また次回、9月に行うことを約束し解散となりました。(実は今回、ばたばたとして写真を撮り忘れてしまいました!次回からは気をつけます。その代わりに、「ぼたんの会」の皆さんで折り長崎に持って行ってもらった折鶴の写真を送ります。)
(西部包括支援センター 増子 理子)
今回初めてぼたんの会に参加させていただきました。開催が7回目ということもあり、皆さん見知った方同士で和やかな雰囲気でした。血圧測定や体重測定をしたり、合間におしゃべりをしたりしているなかで、一人暮らしで話す人がいない、これから先のことを考えると眠れない、などの不安も聞かれました。表面上は明るくふるまっていても、皆さんが持っている心の傷は深いのだと感じました。同じ悩みを抱える人同士が話し合える場に来ることで、少しでも心の持ち方に変化があったらなと思います。そのほかにも、ぼけと認知症の違いや、デイサービスについても質問も出され、それに答えていく職員の姿を見ながら私も非常に勉強になりました。貴重な機会を頂き、ありがとうございました。
(総務 久本 早織)