医療生協の健康づくりの特徴
- ・日常的な保健活動をすすめています
- 健康診断 + 健康チェックを柱として、自分たちの手で自分や家族、友人の健康状況を日常的に見直し、予防活動をすすめています。
- ・専門家の指導と援助が受けられます
- 専門家(医師・看護師・理学療法士・栄養士など)の医学的うらづけの下、具体的な指導・援助が受けられます。
- ・生活習慣として身につけることを第一に考えています
- ご自身、家族、友人の健康状況の日常的な把握が浅くならないように、講義・実技では自宅でもとりくめるような指導・援助を受けられます。そこから日々のくらしにとけこみ、暮らしのつくりかえに役立ちます。
- ・自主的にとりくめます
- 自主的な健康づくり活動にならないと実効はあがりません。日頃の健康度を把握すること、実践することで自主性が深まります。また、1人のとりくみでは継続することもなかなか難しい...そんな時に、家族や友人とともに、学んだことを暮らしの場(班)で生かすことが暮らしを変え、それを定着(習慣)することができます。
- ・桑野協立病院と直結した活動です
- 日頃の健康チェックが健康診断や検査・治療に直結しています。
医療生協の日常活動は、近所の顔見知りが集まった「班」を土台におこなわれます。この班活動の中心になるのが「健康チェック」。血圧や体脂肪、尿・尿中塩分など、日常でできるさまざまなチェック法があります。近所の仲間と、くらしの中で病気について学び、健康状況をチェックしあい、家族ぐるみでも生活習慣を見直す。このように、班を基礎にした日常的な保健活動は、各地での住民が主体となる健康づくり活動を根ざす活動となります。
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組合員さんが地域で行う「健康チェック」は、桑野協立病院と直結した保健活動です。班での健康チェックで異常が発見された場合は、医療の専門家による検査へとつなげる。また、定期的に健康診断の大切さを伝え、主体的な健診活動の普及をすすめます。健康チェックと健康診断の2本柱で地域の保健力を高めていく活動です。住民と医療の専門家が日常的に協同しながら健康づくりをすすめる、医療生協の組織ならではのとりくみです。
- 病院だからこその質の高い検査。
- 組合員だから受けられる充実した検査内容。
- 専門家が検査結果の詳しい解説を行い、皆さんの健康づくりをバックアップします。